「認知症に関する意識調査」で3割に家族に認知症

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ヤンセンファーマ株式会社  2011/11/1

全国20代〜60代の男女を各年代別に100人ずつ、合計1,000人を対象とした「認知症に関する意識調査」をヤンセンファーマ株式会社が市場調査会社に依頼し、2011年8月にインターネットにより実施。認知症に関して知っている等と答えた987人に関して回答結果公表。

1. 現在もしくは過去に家族に認知症患者がいる、またはいた人の割合は約3割。

2. 認知症の家族を自分で介護している、または介護してた人の割合は38.7%。(60代では61.3%)

3. 認知症者を介護する家族の苦労とは、「本人から目が離せない」(73.9%)、「気が休まらない」(63.6%)、「自分の時間が持てない」(54.3%)、「経済的負担が大きい」(52.8%)などが上位。

4. 「現在、認知症を患っている家族がいる」と回答した人の中でも、最新の治療オプションについて「知っている」のは48.2%。

今年12年ぶりに発売されたアルツハイマー型認知症の治療薬3剤(根治薬ではなく、進行を遅らせる薬)に関しては、27.0%の方が知っていると回答。認知症患者が家族にいると答えた108名のうちでは、48.2%。

<2011年発売の薬>

※メマリー(メマンチン塩酸塩)中度〜高度のアルツハイマー型認知症に使用。アリセプトとの併用でより効果が上がる。

※レミニール(ガランタミン臭化水素酸塩)軽度〜中度のアルツハイマー型認知症に使用。水なしで飲めるタイプと錠剤とある。

※イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ(リバスチグミン)軽度〜中度のアルツハイマー型認知症に使用。身体に貼るタイプなので、薬を拒否する場合にも使用しやすい。また、薬を使っているかどうかの確認がしやすい。