ドクター・中松さん 国際創造学者

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1999年12月-月刊:介護ジャーナル掲載より(当時71歳)

「中松式“144歳寿命説”で、高齢化も恐くない!」

発明した数3000件!米国テスラ学会で、アリストテレスやキュリー夫人と並び世界5大科学者の一人に選ばれる快挙も果たした、ドクター中松こと中松義郎さん。
先の東京都知事選では『ドクター中松ピョンピョン』シューズを履いて“発明政治”を訴えていたが、夢の永久機関『ドクター中松エンジン』から政治、超常現象まで森羅万象あらゆる分野の発明を続けるドクターの超パワーこそ、病める日本を救う秘策なのかもしれない。

◎発明は愛である。母の力がぼくを育て母への熱い想いが発明を生み出す力に

発明はアイディアや開発と異なり“ひらめき”が重要視されるが、中松さんの場合は、エジソンやアインシュタインと違って、“ひらめき”の前にまず“理論”があるという。
「ぼくは発明の基本を『1スジ、2ピカ、3イキ』といっています。1スジというのは、論理的でなくちゃいけない。2ピカというのは、ひらめきがなくちゃいけない。3イキというのは、世の中に活かさなきゃいけないということ。ところがエジソンはスジ(理論)がなく、1ピカととにかく研究だけでやった。努力は認めるが、現代ではひどく効率が悪い。その点ぼくは、極めて系統的かつ理論的に発明を行っているわけですね」。
昭和3年、東京生まれ。発明を始めたのは、なんと5歳の時。
模型飛行機の自動重心安定装置だったそうだ。
「ぼくが今日あるのは母から受け継いだDNAや教育のお陰ですが、その母は祖父の影響を大変強く受けた。祖父という人はアメリカで医学を学び、機械とかカメラが好きで、このカメラが好きというのは大体発明をする人の特徴ですが、ぼくは祖父のDNAプラス努力、勉強、絶えざるチャレンジ、絶対にギブアップしない精神、強靱な肉体を母を通して受け継いだわけなんですね」。
そのご母堂は101歳で健在であり、中松さんが介護している。
「ですからぼくは、ものすごく介護について経験があるわけです。介護用品もいろんな発明をして、例えば氷のうのような小さなものから、自動的に身体が洗える機械や介護ロボットまで発明している。でも日本の介護状況はあまりに商業主義で、もうあきれかえりますね。親を大切にする精神が、今は欠けていると思うんですよ。ぼくの発明は親孝行の心から、つまり母をいかに介護し、いかに長生きしてもらうかということでやっているわけですから」。
発明とは?と問われ、常日頃「発明は愛である」と答える中松さんのやさしさの原点がここにある。
そんな中松さんも、国内での発明に対する評価の低さには憤懣やるかたないようだ。
「アメリカの憲法には、『発明でもって立国する』と書いてあります。
だから発明をする人を非常に尊敬してますよ」。
実際、リンカ−ンもフランクリンも発明家だった。日本では発明家が総理になった例はない。
「日本では、いわゆる町の発明家とゴッチャにしている。
発明とはものすごい高度なね、技術的な知識が必要です。経験と、それにものすごいお金も。
そこんとこ世の中の人はわからないんだね、発明の本当の姿がね」。

◎頭においしい『リボディ』健康法こそ高齢社会を救う長寿パワ−の秘訣だ

小学校から東大まで無遅刻無欠席で通し、スポ−ツ万能、健康には人一倍自信があった中松さんだが、ある事件をきっかけに従来の健康法に疑問を持ち、独自の『リボディ』健康法を編み出すことになる。
その事件とは、自分で育てた会社の“乗っ取り”だった。
大きなストレスを受けた中松さんは、何年も不眠やうつに苦しみ、眼底出血や糖尿病、肥満と身体中ボロボロに。
そして身を持って『リボディ』を実践した結果、今では心身ともに頑健さを手に入れたという。
『リボディ』とは、現在の身体を改善して理想的な身体にすること。
「ぼくの説だと、人は元来144歳まで寿命があるんです。それを悪いことをして寿命を縮めてる。タバコもアルコ−ルもコ−ヒ−、紅茶、ミルクみんな悪い。で結局飲むものがないから、『ブレンドリンク』を発明したんです。食べ物も、調味料の『頭味』や『目においしい』などの機能的ハイテク食品から『ドクタ−中松豆腐』まで全部発明したわけ」。
中松さんの提唱する“144歳寿命説”とは、人間のピ−クを24歳とし、これを6倍して導き出したもの。
「脳は24歳ごろにほぼできあがるんです。この脳とセックスは深く関係していて、24歳以前にセックスをした人は寿命が縮んで頭が悪くなります。睡眠も、従来通りだとどんどん寿命が縮んでしまう。ぼくが発明した睡眠短縮装置『セレブレックス』を使えば、30分でOKですよ。ぼくは昨日も睡眠30分。その前はゼロ。食事は1日1食にすると、老化を促す体内毒素がほぼ完全に排出されます」。
つまり、『ブレンドリンク』を飲み、和食を基本に白米や卵を食べない“ドクター中松食”を1日1回、食後には筋肉の鍛錬をする。
そして椅子型の『セレブレックス』に座ってその機能で食欲を抑え、睡眠を短縮し、スプレー式の『ドクター中松ラブジェット』を使って感度の高いセックスをすれば、あなたも見事144歳の長寿を手に入れられるわけなのだ。
「世の中で“これはだめだな”と思うものをぼくは改善しているので、ぼくの発明したものを全部使っていれば間違いないですね」。
脳は老齢期でようやく完成する。
だから老人は創造的活動とセックスで若さを保つべし、と中松さん。
『ドクター中松ピョンピョン』を履いて、今より3倍は軽やかに、老人パワーを発揮していきたいものだ。